空知の皆さま、こんにちは。今年の一年も様々な出来事がありました。私は、道議会議員2期目の後半に入り、役職も変わり、総合政策委員会の副委員長を拝命するなど、直面する地域課題を訴えてまいり改Lた。物価高騰はじめ、様々な社会情勢の中で変動している農業政策においては、農業者から寄せられた意見をもとに追求、さらにヒグマ被害に関Lては対策本部の一員となり、猟友会の現状把握や緊急銃猟制度の課題を市町から聴き取り、国へ要望するなど、スピー ド感をもった対応を意識しました。さらに、人口減少が進む中、人材不足、商工業のあり方、子ともの教育環境や高齢者に対するやさLい生活環境の整備等、地域課題は山積する中でありますが、この空知の魅力を引き出L、安全•安心で希望を持てる地域づくりに努める所存でございます。これからも変わらぬご指導を心よりお願い申L上げます。
9月の一般質問は私、うえむら真美が、6月まで道議会自民党政策審議委員会の筆頭副委員長として取り組んできた活動を踏まえて「今期3年間の集大成」という気持ちで臨み、一次産業や介護、観光、スポーツ振興など、生活に直結する課題について道から前向きな答弁を引き出しました。
農業や業界団体の皆さんの意見を踏まえて質問づくり
市町村議会の皆さんとも地域活性化について議論
敬老会などで高齢者施設の課題についても聴き取りを行う
空知開発期成会の要請を受ける
空知24市町でつくる「空知地域総合開発期成会」の要望会に出席し、地域課題の解決に向けて首長の皆さんらとともに全力で取り組んでいくことを確認しました。
「ヒグマ対策本部」事務局長に就任
相次ぐヒグマの被害を受けて新設された「ヒグマ被害対策本部」の事務局長に就任し、砂川市での現地視察を実施しました。緊急銃猟などについて協議を重ねていきます。
「団体政策懇談会」を開催
友好団体からの要望を予算に反映させるための自民党議員会「団体政策懇談会」に出席しました。党所属議員が経済、一次産業、医療、福祉、建築・土木、運輸・教育など計４５団体と意見交換しました。
「豊かな海づくり大会」に出席
北海道豊かな海づくり大会が小樽で初開催され、大会実現に向けた道条例改正に関わった一人として出席しました。豊かな海を守り育てていきます。
総合政策副委員長を拝命
6月、道議会総合政策委員会の副委員長に選任されました。過疎化や少子高齢化が進む中、活力ある北海道をつくるため、鈴木直道知事らと開発予算に関する中央要請も行いました。
外国人共生社会へ現地視察
外国資本の違法開発行為が発覚したニセコ地域で適切な土地利用、違法建築の規制について関係者と意見を交わしました。
「全国菓子博覧会」開会式に出席
あさひかわ菓子博に食関連産業振興議連の一員として出席しました。地元の菓子業界の関りも強く感じ、産業政策の向上へと生かしていきます。
エネルギー安定供給を後押し
エネルギー安定供給に向けて、泊原発や三笠市で進められている水素製造プラントを視察してきました。イベントでは三笠高校生が水素ガスで調理したメニューの試食があるなど、活用の可能性が広がっています。
地方議員でつくる「林業活性化議連」に空知地域の議会がすべて加盟したことを受け、森林資源の循環利用による持続可能な森林経営をより一層推進します。
「部活動の地域移行」を円滑に進めるための広域で協議する体制づくりが急務であり、スポーツ人材の配置や対策本部の立ち上げを道教委に提言しました。
日本遺産「炭鉄港」の魅力をさらなる観光振興につなげるために、他地域や諸外国の取り組み事例を共有連携。地元の施設やイベントなども訪問し経済循環の可能性を協議しました。
道産品の輸入促進や国際都市に向けた魅力向上のため、海外でのプロモーション活動などに積極的に参加しました。
