●国は緊急事態宣言を解除しましたが、
北海道の【経営持続化臨時特別支援金】はどうなるの?
と、不安に思っている事業者の方へ
●変わった点●
拡大された対象外の範囲
北海道全域の食事提供施設
(飲食店・料理店・喫茶店・和菓子店・洋菓子店・タピオカ店・居酒屋・屋形船)
の酒類提供時間短縮に関する協力依頼を解除
と、いうことで、お酒の提供時間を19時までという協力依頼が解除となりました。
26日から各店普通通り営業をしていいこととなりました。
上記の食事提供施設の方々は、19日から25日まで休業協力した部分で支援金を申請できることとなります。
※支援金の受付開始日は、まだ、決まっていませんが、一部情報によると、今週後半開始予定ということでございます。
●変わっていない点●
その他の基本的に休止を要請する施設は31日まで継続のままであります。
31日までの対象となる施設につきましては
↓こちらで↓確認することができます。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kks/taisyoshisetsuitiran0525.pdf
スナック、バー、カラオケボックス、ライブハウスなども引き続き対象となっています。
●なぜ国は緊急事態宣言を解除したのに北海道は全部解除にならないの?
特措法 特定都道府県知事が行う法 第24条第9項で
施設の使用制限・停止に係る要請については当該特定都道府県知事の判断により行われるものであるとされている部分があり
例え、国が宣言を解除したとしても、各都道府県はそれぞれの状況の中でルールを定めながら、感染予防対策を決めていくこととなる。
●本日も空知からの感染者の報告がありました。
国が緊急事態宣言を解除したとはいえ、コロナウイルスがいなくなったわけでもありません。各自のマスク着用、手洗い、うがいの継続と三密(密閉、密集、密接)は控えながらの生活を引き続きお願いいたします。
●早く感染者を「0」として、まだ休業要請を強いられている事業者が早く元通りの状態で営業再開となる日をみなさんで応援する意味でも、一人ひとりの行動が大切です。ご協力よろしくお願いいたします。