【北海道に住みませんか? ―移住施策の推進についてー】
2020年11月5日
今年の第2定例会では移住定住の促進について、そして第3定例会では住宅需要の喚起についてと、ウィズコロナ時代の移住施策の推進について関連して質問させていただきました。
そして、引き続き先日開催された人口減少問題・地方分権改革等調査特別委員会にて現状と今後の取り組みについてオンラインでの取り組みを中心に質問をしました。その内容は下記の通りです。
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コロナ禍における人々の意識の変化や行動変容により、首都圏の若年層を始め、都市部住民の地方移住への関心が高まっているところ。
北海道としても他に負けないよう率先して移住施策の推進に取り組むべきと強く感じている。現状と今後の取り組みについて伺う。
(一)オンラインを活用した取組の効用と手応えについて
移住施策の取組について、積極的なオンラインの活用とのこと。その効用と手応えについて伺う。
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オンラインによる移住相談は、7月の開始から9月末までに21件あったほか、セミナーにおきましても、110名の参加があり、これまで対面実施では参加が困難であった首都圏以外の方々も、29名参加したところ。アンケートでは、「オンラインならまた参加したい」という方が、対面式を望む方よりも多いなど、これまでにない広がりがあった。今後も積極的にオンラインの活用を進めていく。
(二)情報発信について
北海道に目を向けていただくためには、より効果的な情報発信が必要。道においてその情報発信・PRの工夫している取組につきましてお伺う。
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現在、SNSやメールマガジンに、約1万500名の方が登録。北海道の移住・定住情報を発信するサイトでは、コロナ禍における本年2月から9月までのアクセス数を、前年同期間と比較。約1万9,000件増の約21万件となっている。
また、市町村の個別相談会を開催するとともに、北海道移住交流促進協議会のセミナーと連携することにより、相互にPRし合うなど、各事業が連動するよう工夫を行っている。
このたびのオンラインによる相談等の充実により、首都圏以外からの参加も可能なことから、積極的に行っていく。
(三)観光庁職員によるワーケーションと道の関わりについて
テレワークはもとより、ワーケーションについても注目をされている。先日、観光庁が洞爺湖町でのワーケーションを体験したとのこと。この取組につきまして道の関りは。
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観光庁では、休暇の積極的取得、分散化の促進を通じた旅行機会の創出等を目指す中、10月15日から16日の2日間、洞爺湖町において、職員5名が宿泊施設でのテレワークのほか、地元関係者との意見交換、アクティビティの視察等、試行的にワーケーション体験を実施。道からも10名が参加。
(四) ワーケーションの今後の取組について
中央省庁や全国の自治体、経済団体等において、ワーケーションを積極的に推進していこうと働きが活発化。本道においてもワーケーションの推進を加速すべきだと考えるが。
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今年度は、39市町村と協働で、首都圏企業のニーズ調査やワーケーションのモデルプランづくり等を行っている。首都圏企業に向けた、地域のワーケーション情報提供や本道におけるワーケーションのワンストップ窓口の機能を持つポータルサイトの開設など、オール北海道でワーケーションの普及展開にスピード感をもって進める。
(五) 移住施策に係る今後の取組について
人口の創出・拡大を含めた、今後の取組について伺う。
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この機を逃すことなく、市町村と連携し、新たな移住関心層の掘り起こしを図るとともに、ほっかいどう応援団会議のネットワークなども最大限活用しながら、テレワークやワーケーションといった、ウィズコロナにおける企業の新たな動きをいち早く北海道の関係人口の拡大に結びつけていく。
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↓↓↓関連するサイト詳細↓↓↓
〇北海道への移住・定住を応援する情報サイト
各地域での取り組みや仕事情報など、さらに北海道で暮らすことについての情報が満載!
https://www.kuraso-hokkaido.com/
〇きた住まいる
北海道住まいの総合情報!
https://www.kita-smile.jp/portal/blog/
〇ひみつキッチン
地域とつながれる!ヒト・モノ・コト知りたい方への情報!
https://hokkaido-kankei.jp/
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北海道移住定住につながるいろいろな情報発信がありますよ!
コロナが落ち着いたら、北海道へ移住をしたいなぁと思っているあたな!是非、覗いてみくださいね!
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北海道に戻って働きたい方を応援する移住支援金や北海道内各市町村では家を建てる時の新築・中古と含め住宅取得助成事業なども行っているところもあるので、住んでみたいまちのHPなど覗いてみたらお得な情報もあるかも~(ただいま、まとめて見れるサイトの構築も要請中・・・お楽しみに)
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今回関連した質問をさせていただき、部の連携がとても必要だと感じました。引き続き、北海道の移住定住促進について注目していきたいと思います。
みなさまからのご意見もお待ちしております!
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