2020年もお世話になりました!大好きな空知に年末のご挨拶♡

2020年もお世話になりました!大好きな空知に年末のご挨拶♡

北海道議会議員
うえむら真美
【活動報告】

12月21日(月)
赤平事務所にて作業
北空知方面訪問
雨竜町・北竜町・沼田町・妹背牛町・秩父別町・深川市

12月22日(火)
夕張市訪問
道議会にて 
豪雪が続く中での除雪体制についての意見交換

12月23日(水)
道議会にて
豪雪地への自衛隊派遣についての意見交換
北海道クリーン米農業展

12月24日(木)
中空知訪問
美唄市・月形町・浦臼町・奈井江町・砂川市
赤平市役所訪問
滝川市議会議員 安楽良幸氏 来赤

12月26日(土)
赤平事務所にて作業
新十津川町議会議員 小玉博崇 来赤

12月27日(日)
赤平炭鉱遺産ガイダンス施設企画展 準備手伝い
赤平事務所にて作業

12月28日(月)
中空知・南空知訪問
新十津川町・芦別市・上砂川町・三笠市・栗山町・長沼町・南幌町訪問

12月29日(火)
歌志内市訪問
上砂川町 きもぐれ牧場(チーズ工房)訪問
赤平市内訪問

12月30日(水)
赤平市訪問

12月31日(木)
赤平事務所神棚掃除

★☆彡
新型コロナウイルス感染症に罹患された皆様および関係者のみなさまには謹んでお見舞い申し上げます。また、感染拡大防止にご尽力されている医療・介護従事者のみなさまには深く感謝申し上げます。

この一年も多くのみなさまにお世話になりました。コロナ禍の中でも生かされていることに感謝する日々でありました。年末年始やさまざまな場面でお仕事にご尽力されているみなさまがいて私たちの生活が守られていることに心を寄せて、一日も早い新型コロナウイルスの終息とみなさまの健やかな毎日が戻ってくる2021年を迎えましょう。よい年でありますように・・・♡


(続編)【第4回定例会 予算特別委員会分科会の質問について④】

(続編)【第4回定例会 予算特別委員会分科会の質問について④】

[経済部]

★どさんこプラザを活用した食の地域連携について

(1)食品製造業の現状について
 コロナ禍において、外食産業、飲食店が被害を受けている中で、中小企業における食品製造業の加工品をはじめ各地特産品においても影響が出ているのか伺う。
(答弁)
・外食や土産物のマーケットが縮小する反面、オンラインショップの定着や巣ごもり需要の拡大など大きな変化が生じている。
・都市部の飲食店や土産物店などに納入する事業者、催事に出展する企業では、大幅な売上減が発生している
・道内食品製造業者は、中小・小規模事業者が大半であり、消費ニーズや市場変化への対応が十分にできておらず、本道の食品製造業を取り巻く環境は総じて大変厳しい状態にあると認識。

(2)地域の食ブランドの発信について
 各地加工品を北海道全域に周知する場として、どさんこプラザでの販売企画がありますが、このまま新型コロナウィルス感染症が続くと、来年以降も実施は難しいと思う。各地ブランドの発信力が弱まることで地域の活性化に影響が及ぶと思うが、対策をどのように考えるか。
(答弁)
・中でも、どさんこプラザ札幌店では、テスト販売や専門家によるアドバイザー制度などを通じて、マーケティング活動を支援
・特に、事業者が直接消費者と対面販売を行うマーケティングサポート催事は、各振興局が開催し、人気フェアとして定着している。
・本年度は、ネット販売によるキャンペーンを実施
・宅配用の専用カタログを制作し、消費喚起を図ったところ
・今後も販売チャンネルを多様化し、食ブランドの発信に努めていく

(3)食の地域連携について
 コロナ禍において、財政支援はあったとしても、人のつながりや地域のつながりを取り戻していくこと、支え合いの気持ちがコロナ終息後の明るい方向性も見えてくる部分があると思う。どさんこプラザは、海外での販売所もあり、コロナ禍でも、新たな地域ブランド、食品などを発信する機会を作ることで、明るい話題や方向性が見出されると思うが、道としての各地域の連携、推進をどう考えるか伺う。
(答弁)
・どさんこプラザをより一層活用していくことが重要と認識
・その中で、食を通じた振興局間の広域連携は、食の多様さをPRする有効な手段と考える。
・4振興局が連携した「秘境のカレーフェア」、湯川店では「道南お菓子フェア」、倶知安店では「道東フェア」をそれぞれ初開催し好評を得たところ
・食の地域連携を支援するとともに、地域の食を牽引する「E-ZO」との連携を強化しながら、食のブランド力の充実に努める

[質問した感想と今後の課題]
この質問をさせていただいた経緯は、空知出身で札幌の飲食店を経営している方々との話からでした。コロナ禍で財政支援はあったとしても、厳しいし、その先が見えない状態。今、札幌でも道内の美味しい食材を活用している飲食店が多くなっている。地域や人のつながりが今回のコロナで途絶えないためにも、地域や人とのつながりに対する支援策が必要。これまで振興局ごとで、○○フェアなどといった札幌市内の飲食店やレストランと地域の食材を結び付ける取り組みもあった。そういった企画など出来るところからやれないだろうか?といった話になる。そこで、道の担当者に相談したところ、飲食店だけの話ではなく、道の食材を道全域でPRし、さまざまな企画を行ってきているどさんこプラザとの連携について質問をさせていただいた。

今後、さらに、コロナが続くと予想されている中で、そして、その後の世界を予想する中で、本当に大切にしなければならない観点を教えていただいた飲食店と地域の声だったと感じています。

私の役割としては、道が行っている事業に対して、各市町村の理解や各事業所において情報共有がどこまで図られているのか、振興局との情報交換なども含め、情報共有をしながらのマッチング事業を作っていく提案などさらに必要だと思っています。

🌽🥔🍠🥨🥞🍖🍕🍳🍞🧅🫕🍝🍚🍲🧈🍆🍒🍈

(関連情報)

★北海道どさんこプラザ
https://www.dosanko-plaza.jp/

★経済部食関連産業室マーケティング支援
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/sss/marke_top.htm

★北のめぐみ愛食レストラン
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/shs/data/restaurant-index.htm

★美人ランチ
http://healthy-do.com/beautiful-lunch/


(続編)【第4回定例会 予算特別委員会分科会の質問について③】

(続編)【第4回定例会 予算特別委員会分科会の質問について③】

[農政部] 

★コロナ禍における農畜産物の販売拡大について

(1) コロナ禍で、観光や外食産業低迷となっている中、お米はじめ、小麦、小豆、砂糖、牛肉の在庫状況を伺う。
(答弁)
・小麦については、播前契約のため、今年産も全て販売済だが、製粉工場への現物引き取り遅延が懸念。
・牛肉については、国の支援策を活用した学校給食への提供。家庭内消費の増加等もあり、感染症が拡大する以前の水準に戻っている。
・米については、消費量の減少に加え、感染症の影響による業務用需要の落ち込みなどにより、民間在庫量が増加。
・小豆や砂糖についても。土産物需要が大きく落ち込んだことにより、在庫が増加。

(2) 在庫が残った状態であれば、来年の作付けが心配。今後の販路体制の強化や関係団体との情報共有は
(答弁)
・国内外の需要拡大を図りながら計画的な販売を行い、生産を維持していくことが重要
・農業団体等が行う販路拡大の取り組みを支援するとともにSNSを活用した消費拡大に向けた情報の発信を行っているところ
・引き続き、農業団体と連携し、米や砂糖の消費拡大、小豆を外国産から道産へ置き換えるなど需要拡大に取り組む

(3) 国で取り組む販売促進対策もあるが、道内での活用状況はどうなっているのか。さらに、販売促進対策が出来ていないところや小規模なところの状況を鑑み、北海道にあった販売促進対策というのも必要だと思うが
(答弁)
・国は、国産農林水産物等販売促進緊急対策を措置
・道内では、大手コンビニでの道産そばの販売やメロン、さくらんぼ、そば等のネット販売などが取り組まれている
・道としては、品目ごとの需給状況や販売計画を踏まえた支援策を選択し、活用していくことが重要と考えている
・農業者や農業団体などからの相談に丁寧に対応しながら効果的な支援策の提案や実施に向けて助言を行っていく

(4) JAグループ北海道においても、米の輸出など取り組んでいるが、課題は多いと聞いている。北海道の知名度向上、食文化の普及はじめ、プロモーション活動、現地でのCMやEC販売の調査など地道な対策も必要と思うが
(答弁)
・新型コロナウィルス感染症により、輸出先国においても外食需要が落ち込み、内食需要が高まったことから、道では、本年度は、中国などの日本食料店において、現地の小売業者がネット通販関係者などを対象とした試食商談会を開催
・海外の料理教室で道産農産物を使用した家庭食向けPR
・中国においての11月11日「独身の日」に合わせ、ネット通販を活用したPR
・今後も関係機関、団体などと連携し、輸出拡大に取り組む

(5) コロナ禍での道産農畜産物の販路拡大をどのように行っていくのか。今後の体制強化、計画をどう考えているのか伺う。
(答弁)
・道では「どんどん食べよう道産DAY」をキャッチフレーズとした道産農産物の需要拡大に向けた情報発信をはじめ、学校給食への道産食材提供、どさんこプラザや百貨店等の通販サイトを活用した道産食材のPR、大都市圏での物産展やテスト販売を実施
・海外向けは、商談会やPR活動の実施のほか、輸出診断やマッチング支援による産地づくり輸出向けの視察の整備など安定的な輸出が可能となる環境づくりを進めてきた。
・今後も国内外におけるフェアの開催やプロモーション活動を通じ、需要の喚起と販路の確保に向けた取り組みを積極的に展開していく

[質問した感想と今後の課題]
今年は、米の作付けの季節から、米や野菜が例年通り売れるのか心配な声が寄せられていました。そこで、農家さんとの情報交換を行ってまいりましたが、牛肉、花卉、米など国や道の支援策が行き届いた結果もありますが、そば、小豆、砂糖など、場所によってはまだまだ心配な点は残っていますし、大きな組織と小さな組織での支援策の在り方なども考えさせられたこともありました。それと、北海道の在庫量が少なくても、日本全体の在庫量による影響も出てくることが予想されているなど、今後の新型コロナウィルス感染症拡大においては、数年間影響が続くことも出てくると感じている。北海道は日本の食材を支えているということを忘れずに、細かな支援策や情報共有を継続していくことが肝要だと思う。
JAきたそらちでは、ソバの消費が前年比で3~4割減となり、農水省の「国産農林水産物等販路促進緊急対策」を活用し半額助成が認められ、海外産との価格差を埋めることができ、大手コンビニや外食店と商品展開を行ったことは、道内農業をリードした大きな話題となった。また、これを一過性ではなく、国産回帰を継続できる体制を作ることが課題という認識も一気に高まったことになる。
 加えて、輸出をもっと強化していった方がいいという声も地元からいただいた、JAグループ北海道の方々からも状況を教えていただき、今回の質問に臨みましたが、私たちがおいしいと思っている食材も食文化や環境が違えは受け入れてもらえないとのこと、そして、売れないから海外ですぐにとはならない現状を受け止める。北海道食を広めるための地道な活動を通して、現地の方々に親しみを持っていただくお付き合いを積極的に行っていくことが大切なんだと感じた質問でありました。

🌾🌸🍪🍖🌻🥛


(続編)【第4回定例会 予算特別委員会分科会の質問について②】

(続編)【第4回定例会 予算特別委員会分科会の質問について②】

[水産林務部] 
★コロナ禍での林業・木材産業の振興について
担い手の確保・育成について質問させていただきました。

(1) 人口減少が進む本道において、森林づくりを進めていくために、本年開校した北の森づくり専門学院役割も大きいと思う。新型コロナウイルス感染症拡大を契機として、都市部から地方での生活や就業への関心が高まっている中、林業の魅力を知っていただき、就業者の安定的な確保につなげる必要があると思う。道内外からの新規就業者の確保に向けて道の取組について伺う。
(答弁)
・林業の魅力をSNSで発信
・オンラインでのセミナー開催に取り組む
・首都圏における移住、転職イベントやオンラインによる企業説明化などでPR
・林業の現場作業や地域での暮らしを体験できるプログラムの実施など、道内外に呼びかけを進める

(2) 本年度の入学者は定員の85%、34名であったが、来年度にの入学者はコロナの中でどのような結果になっているか伺う。
(答弁)
 ・10月に推進入学試験を実施、31名が合格
 ・11月一般入学試験では、17名出願に対して、9名が合格。(40名の定員に)
 ・SNSやオープンキャンパスの開催、進学相談会でのPRなどの発信が効果的につながったと考える

(3) ポストコロナを見据えた新しい学習手法を導入して人材育成をし、社会に送り出していくことが求められるが、どのように取り組むのか伺う。
(答弁)
 ・分散した授業を可能にするリモート環境を整備(それぞれにタブレットを渡したり)
 ・林業機械の操作技術について安全で効率的に習得できるシミュレーターのさらなる活用を進めるなど新しい学習スタイル構築に取り組む

(4) 地域に根差し、活躍できる人材確保のため、北森カレッジでも、卒業生の受け皿づくりが重要。今後どのように取り組む考えか伺う。   
(答弁)
 ・林業事業体などと連携し、ICT等を活用して、生産性や収益性を向上する「スマート林業」を推進
 ・生徒に企業の情報提供やインターシップなどを通じたマッチングを図る
 ・キャリアアップのための研修を進めるなど。将来にわたり森林づくりを担う人材の確保に取り組む

[質問した感想と今後の課題]
スマート林業が進み、タブレットやシミュレーターと向き合っている時間も多いと思いますが、実際の現場での基本的な考え方を習得することがまずは優先と感じます。コロナ禍で学習環境は変化しますが、原点を忘れないためにも、地域や企業との連携もさらに強めていきながら、社会で求められている技術や考え方について、意識を高めること必要だと思います。この点については、私も地元関連企業との情報共有、情報交換に努めていきたいと思いました。それと、全国では女性も林業で活躍されていますので、そんな連携も新しい世界が広がる可能性もあるかと感じています。

2年生は、インターンシップなど実際に体験すると、これまで学んできた観点とは違ったところが見えてきたり、新しい人との出会いを通して、いろいろなことを考える時間が増えてくると思いますが、そういった時間を通して、それぞれの感性や個性を磨いてってほしいですね。新しい校舎も整って、新年度は生徒が40名増えて、北海道の林業のさらなる弾みとなること期待するばかりですね。

🍂🌲⛰🌿🌳🏔

🏫北海道立北の森づくり専門学院
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sr/kms/index.htm

関連する取り組みで。。

🌲木育マイスター
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sr/sky/mokuiku/meister/top.htm

🌳HOKKAIDO WOOD
https://hokkaidowood.com


ディスクワークと南空知方面での大雪が続いたウィーク🌨

ディスクワークと南空知方面での大雪が続いたウィーク🌨

北海道議会議員
うえむら真美
【活動報告】

12月14日(月)
赤平事務所にて作業
滝川地方法人会「税を考えるウルトラクイズ2020」抽選会
道議会にて
教育福祉行政に関する勉強会

12月15日(火)
道議会にて
デジタル改革関連法の意見交換
沼田町駅を中心としたJRに関する意見交換
机周り掃除

12月16日(水)
赤平事務所にて作業
ホームページの打ち合わせ

12月17日(木)
深川市内訪問
道議会にて
養護学校のコロナ対策について意見交換

12月18日(金)
道議会にて
消費者トラブルに関しての意見交換
赤平市内訪問

12月19日(土)
芦別市内での告別式参列
妹背牛町訪問
赤平事務所にて作業
(大雪で札幌出張中止)

12月20日(日)
赤平市内 アカビラボにて
しめ縄飾り講習会に参加
滝川市内 G’skyにて
空知ぶらり旅収録
※放送は22日16時30分ごろから
歌志内市・砂川市内訪問

★☆★☆★☆★☆★彡

⛄️

歌志内のかもい岳スキー場が再オープン!
!!!おめでとうございます!!!
(今シーズンは朝9時から15時半までの営業)


(続編)【第4回定例会 予算特別委員会分科会の質問について①】

(続編)【第4回定例会 予算特別委員会分科会の質問について①】

[建設部] 
★コロナ禍における除雪体制の維持について (質問・答弁一部抜粋)

 本道の冬の生命線であり、シーズン本番を迎える除雪業務においては、狭い車内での長時間勤務など、感染拡大しやすい環境となるため、感染者や濃厚接触者発生した場合、最悪、除雪体制を組めなくなる事態も考えられる。コロナ禍における除雪体制の維持について伺う。
(1) 道の道路除雪における新型コロナ対策はどうなっているのか伺う。
(答弁)
 ・オペレーター等の感染予防の心得
 ・応援体制確保のための事前準備
 ・感染者や濃厚接触者が発生した場合の対応方法などをまとめたところ

(2) オペレーターと助手が行う感染予防対策とはどのようなものかを伺う。   
(答弁)
 ・出動前の待機など多くの人が集まる行為を極力避ける
 ・オペレーターと助手の組合せは極力変更しない
 ・車内については換気に努める
 ・各事業者からの事例集も作成し、除雪事業者へ周知

(3) 最悪、除雪体制が維持できない状況が発生した場合の対策を伺う。
(答弁)
 ・複数の事業者で構成される組合等が委託している状態
 ・他の構成員による除雪作業の応援や再委託により対応
 ・隣接する出張所や他の建設管理部に応援を依頼
 ・必要に応じて市町村などを通じて道民への事前情報提供や周知を行う

(4) 事業者に対し感染の発生に備え、どのような準備をするよう求めているか伺う。
(答弁)
 ・応援に出動する場合や受け入れる場合に備えて
 ・事前に操作可能な除雪機械の確認
 ・人員と機械配置を一覧表にまとめておく
 ・担当している路線の留意事項など 整理を依頼
 ・その他、連絡体制など共有するように要請

(5)コロナ禍において除雪体制の維持をどのようにするか伺う。
 (答弁)
 ・感染防止対策を徹底
 ・想定した準備を行うよう要請
 ・感染が発生した場合近隣からの応援体制を確保
 ・事業者と一層の連携強化を図る

[私の質問した感想と今後の課題]
除雪業務は深夜にかけて、経験を踏んだ方々が機械作業を行う。人材も限られ少なく、雪の降り方でその対応や環境も変わる。これまでのように人が集まって事前打ち合わせができないとなると、機械の点検やその時々の道路事情の伝達含め、コミュニケーションが図れるか、さらに、感染者が発生した場合に、近隣からの応援体制を確保という答弁を受けたが、除雪のタイムラグが生じ路線の一時通行止めなどにならないか、さらに緊急時の各市町村との情報共有等心配な点も残る。どちらにしても、関係事業者には、絶対に感染者を出さないといった予防対策の徹底をお願いすることと思うが、寒く吹雪の厳しい作業環境の中で、少しでも人の心が通じ合えるあたたかなコミュニケーシの在り方も課題になってくると思う。とにかくコロナ禍の中で本格的な除雪シーズンとなりました、どうか無事故無災害で安全な除雪体制をと願うばかりです。

⛄️🚙⛄️🚚⛄️🚒⛄️🚛⛄️🚜⛄️🚗⛄️

引き続き、関連したご意見ありましたらコメントお願いします。


【第4回定例会 予算特別委員会分科会の質問】

【第4回定例会 予算特別委員会分科会の質問】

〇今回私は、第2分科会の委員となり、建設部、水産林務部、農政部、経済部、教育委員会に質問を行いました。

〇私が会派、空知地域内の要望含めて、質問したの内容は下記の通りです。

[建設部]
 ★コロナ禍における除雪体制の維持について
 ・河川の砂利採取について

[水産林務部]
 ・道民の森の活用について
 ★コロナ禍での林業・木材産業の振興について
 ・全国豊かな海づくり大会について
 ・ホッケ道北系群の資産管理について
 ・コロナ禍における行業者等の経営安定対策について

[農政部]
 ・野菜の生産振興について
 ★コロナ禍における農畜産物の販売拡大について

[経済部]
 ・新たなインバウンドの取り込む方策について
 ・中小企業の振興等について
 ・休業養成等に伴う支援について
 ★どさんこプラザを活用した食の地域連携について

[教育委員会]
 ・地域学校協働活動について
 ・豊かな心を育む教育の充実について
 ★文化財の継承について

*_*_*_*_*_*_*_*

★印については、追って詳細の質問答弁をアップします。


★空知の元気情報発見★

★空知の元気情報発見★

道議会にいるといろいろな情報紙が

配布されます。。

その中では力強い地域の取組も

紹介されていているものもあって

私も頑張っていこう!って

パワーいただいてます!

この度は

○三笠高校が炭鉄港のPRにつなげるために土産品の開発

○クラウドファンディングを活用して夕張高校の魅力化に向けた取組

など紹介がありました!

ホームページからも閲覧可能な情報です!

↓↓↓↓↓↓↓

☆広報紙「ほっかいどう」
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/tkk/k.htm#about

☆北海道創生ジャーナル創る
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/csr/chicho/tsukuru/toppage.htm

地域で頑張ってるみなさまの
気持ちのエネルギーになりますね!きっと!


予算委員会と第4回定例会閉会

予算委員会と第4回定例会閉会

北海道議会議員
うえむら真美
【活動報告】

●新型コロナウィルスにより、お亡くなりになられた方には心からお悔やみを申し上げますとともに、影響を受けられた方々にはお見舞い申し上げます。また、命を守るため最前線で対応されている医療従事者の方々には感謝と敬意を申し上げます。
また、地域の飲食店はじめ、コロナ禍の中で収益も減少している企業の方々には、1日も早く経済循環が回復する環境になるようにとご祈念いたしますとともに、お困りのことがありましたら、情報共有と対応政策の紹介などさせていただきたく思っております。

〇12月7日~9日
道議会にて
予算特別委員会
スポーツ振興議員連盟役員会(7日)

〇12月10日(木)
道議会にて
議員総会
環境生活委員会
人口減少問題・地方分権改革等調査特別委員会
政策審議委員会 総括質疑の意見交換

〇12月11日(金)
道議会にて
第4回定例会閉会
沼田町横山町長 JR存続の要望書提出訪問

〇12月12日(土)
赤平市内での告別式参列
砂川市内・沼田町訪問
赤平青年会議所 卒業式

〇12月13日(日)
赤平事務所にて作業


【聴覚障がい者の情報施設を視察】

【聴覚障がい者の情報施設を視察】

10月29~30日 
横浜ラポールと神奈川県聴覚障害福祉センターを視察してきました。

(これまでの動き)

「手話言語法の早期制定を!」
北海道議会では10月2日の本会議で「手話言語法(仮称)」の制定を求める意見書を全会一致で再度採択しました。
意見書は全日本ろうあ連盟や関係者らの請願運動により2016年3月に全国1788の自治体全てが採択する前人未踏の成果をあげました。それから4年半です。昨年6月には4野党が「手話言語法案」「視聴覚障害者等の意思疎通などのための手段の促進に関する法律案」を衆議院に提出しましたが、その後の進展がないままでした。
 道議会の採択はこうした現状を打開するために行われ、全国各地の議会に4年半前の意見書採択を思い起こさせるねらいもありました。意見書は地方自治法の規定により、衆院議長、参院議長、内閣総理大臣、文部科学大臣、厚生労働大臣に送付されました。

「手話言語法」の質問相次ぐ!
北海道議会本会議では9月11日、自民党・道民会議の清水拓也議員は、手話言語法を求める意見書が全ての自治体で採択されたこと、全国手話を広げる知事の会も同法制定を国に要望していること、2018年に道手話言語条例がスタートしたことを挙げ、同法案への考えを鈴木直道知事に質しました。知事は「知事の会のメンバーとして、国に法制定を働きかけていく」と答弁。清水議員は、法実現のために動くことをさらに知事に求めました。

(日本聴力障害新聞2020年11月1日第851号一面・三面一部抜粋)

■初日は、横浜ラポールを視察■
以上の動きから、全国で手話を広めようとしている議員のみなさまとの意見交換をし、それぞれの地域課題を共有しながら今後さらに手話を広めるネットワーク拡充についての話し合いました。
その後、障害者スポーツ文化センター横浜ラポールを見学しました。
http://www.yokohama-rf.jp/rapport/

平成4年にオープンしたこの施設は、設置主体は横浜市、指定管理者は社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団で、障害のある方が、情報提供を受ける場所、おもちゃ図書館、フィットネスルーム、シアターやボーリング場、プールやレストランなど、その他地域での障害者との連携体制の充実した環境を伺い、障害者も健常者と同様にスポーツを楽しめる場があることで、その方の人生や地域の可能性も広がることを感じました。
さらに、この度、東京オリンピック・パラリンピックの開催が延期になりましたが、パラリンピック種目である「ボッチャ」は、横浜市障がい者スポーツ指導者協議会や横浜市体育協会が連携を図りながら普及を広めた競技であることを知りました。今回のパラリンピックは横浜が広めた「ボッチャ」注目ですね!
それと、今回コロナ禍の中でこの施設の利用を含め、情報共有を図るため、LINEビデオ通話を利用した遠隔相談を出来るシステムを構築していたことや子どものおもちゃも貸し出しをするなど、平常時から非常時に対する幅広い対策を図られていたことがとても勉強になりました。

【2日目は、神奈川県聴覚障害福祉センターを視察しました】
http://www.kanagawa-wad.jp/
藤沢市にある聴覚障害者福祉センターに訪ね、熊谷徹施設長は手話通訳者とともに挨拶され、手話を使う会話は当たり前な環境だったことに驚きました。また、聴覚障害者に関する活動や交流の場を活用されている方が多く、昭和55年から開所されているということでその歴史と蓄積された経験や地域連携の強さを感じました。その中でも、聴覚障がいのある乳幼児とその保護者等が手話を獲得できる機会の提供を目的とした、手話交流会「しゅわまる」の取り組みが今年から始まり、子どもの交流会や絵本の手話語りなどの場を通して聴覚障がい者の家族を支援していく環境づくりが進められていました。聞えないことを後ろ向きにとらえるのではなく、誇りとアイデンティティの確立と掲げられているところも印象的でした。

人として生まれてきた中でのさまざまな個性を活かせる支え合いや政策のあり方を強く感じる2日間でした。

お世話になった、みなさま大変ありがとうございました。

____☆彡

全日そうあ連盟 
創立70周年記念映画 
「咲む」(えむ) 
https://emu-movie.jp/

是非!お友達ご家族で!