北海道議会議員

北海道議会議員
うえむら真美
【活動報告】

3月23日(月)
☆道議会にて
予算特別委員会
テレビ傍聴

3月24日(火)
★道議会にて
環境生活委員会
新道議議事堂見学

3月25日(水)
☆道議会にて
議員総会
第一定例会 閉会

3月26日(木)
★道議会にて作業
☆マスク作り

3月27日(金)
☆鈴木知事との面談
★長沼まち歩き

3月28日(土)
☆上砂川まち歩き

3月29日(日)
★赤平と歌志内と芦別まち歩き


【空知地域の聴き取りレポート1】

【空知地域の聴き取りレポート1】

▶︎新型コロナウィルス感染症に対して、北海道が緊急事態宣言を発令した後に3週間の中で、空知管内の商店や温泉など聴き取り訪問をした状況、地先の声や今後取り組んでいくべき方向性として私自身が感じたことを業種別に掲載させていただきます。

(訪問先と件数)
▶3月15日奈井江町・美唄市・三笠市・長沼町・由仁町 ▶16日沼田町・深川市 ▶19日栗山町 ▶20日浦臼町・新十津川町・赤平市・滝川市 ▶21日月形町・新十津川町
▶22日妹背牛町・雨竜町・新十津川町
▶商店18、飲食店5、宿泊施設2、温泉4、農家1、畜産1、道の駅3

1.飲食店・商店・商工会関係

○特に飲食店の被害が大きいと感じる。緊急事態宣言直後は誰もお客が来なくなり、前年度に比べて90%減といったところもある。また、観光産業激減において、バス会社は100%減となっているところもあり、特別な対応策が急がれている状態である。国や道が提示している融資政策や雇用に関することは、大きな企業は対応できるかもしれないが、中小企業や家族経営などにはなじまないという声も聞こえる。現に、日本政策金融公庫などは対応が追い付いていなく、打ち合わせするにしても地元では出来ない状況であると連絡を受ける。無利子、無担保と言っても、返金するのは同じこと、後継者がなかなか見つからない地元企業のためのさらなる支援策がほしいと求める声も多い。

○都会は多くの飲食店があるが、田舎は一軒の飲食店の存在が大きい。そのことを十分に理解している市町村の対応はとても早いと感じている。飲食店を支援しようと、まちの飲食店の営業状況がわかるチラシを配布することや飲食店限定のクーポン券やプレミアム付き商品券を発行するなど先駆けて取り組む市町村も出てきた。

○今、あらゆる団体、組織が職員の外出自粛を促しているところもあると思いますが、飲食店の一番の稼ぎ時は年末から歓送迎会が多い春にかけて。その時期にお客が入らないとなると経営は本当に厳しいものとなる。4月の予約も全然入っていないところが多い。新型コロナウィルスは、あらゆる業界に悪影響を及ぼしている状態だと思うが、どのように各まちの飲食店、商店を守っていくことができるのかということを是非意識して考えてもらいと願う。

○オリンピックの延期に合わせて各地の夏祭りまで中止にしようかといったムードが高まってきた。地域経済において長期的なダメージが続くことが予測される。
その中で、どのような対策を持って各地域の商店や飲食店を守っていくことが出来るのか。と、いう課題が継続する。今空知の中では、飲食店が数軒しかないまちもある。この数年インバウンド政策が進み、市外観光客が多かった地域やお店は今とてもお客の落ち込みが厳しい状態にあると思う。逆に空知ではこれまで同様に地元が地元の店を守るといったことを大切にした戦略が必要であると思うし、今回のことで十分にその理解が深まったのではないだろうか。資金繰りの支援も必要だが、人を回す支援策も同様にお願いしたいと話していた店主の声にどう対応すべきかと考えていたが、そのまちだから出来る支援策を今こそ考えていくべきじゃないかと感じている。

○風評被害を恐れている人が多く、もし、自分の身近で、もし自分の職場でコロナが発生したらと思い、びくびくしている人も多いということです。でも、そんな時だからこそ、みんなで支え合おうとか、コロナとみんなで戦おう!といった心のケアの対策もしてほしいという意見がありました。このことに関しては私もとても共感するところでありました。
もう、数日で4月新年度です。子どもたちも新学期が始まってきますが、何かみんなで共通認識を持って出来るアクションワードやスローガンを掲げるとか、地域で支え合う意識を高めるムードをどう作っていくか、お金だけではなく、気持ちを高めることをどうカタチにしていくのかが問われていると強く感じています。

以上から

空知管内の飲食店を支えるキーワードとして

①地元が一丸となって支える対策づくり
②田舎にあった資金支援と人の流れをどう作っていくかの対策づくり
③「心のケア」人の支え合いを大切にする対策作り

と、なりました。状況が深刻さを増す中でその時々の更なる対応が求められてきていると思いますが、引き続き、情報収集と発信、対策の検討と行動に取り組んでいきます。


〜コロナ関連各地商店と観光施設等状況調査〜

〜コロナ関連各地商店と観光施設等状況調査〜

北海道議会議員
うえむら真美
【活動報告】

3月14日㈯
赤平市内訪問
赤平事務所にて作業

3月15日㈰
歌志内市内・奈井江町内・美唄市内・三笠市内・由仁町内
訪問

3月16日㈪
沼田町内・深川市内訪問

3月17日㈫〜19日㈭
道議会にて作業・打ち合わせ

3月19日㈭
午後から
栗山商工会議所と町内訪問

3月20日㈮
FM G’sky「空知ぶらり旅」収録
浦臼町内・新十津川町内訪問

3月21日㈯
月形町内・浦臼町内・新十津川町内訪問

3月22日㈰
妹背牛町内・雨竜町内・新十津川町内訪問


コロナに関する空知からの声〜情報発信のあり方について〜

コロナに関する空知からの声〜情報発信のあり方について〜

北海道議会議員
うえむら真美
【活動報告】

▶︎ 2月28日〜3月3日にかけて空知地域において新型コロナウィルス感染防止対策に伴う地域の意見要望調査を行いました。その結果、1位は地域経済 2位は物資供給 3位は情報のあり方について注目度が高いことがわかりました。
※これまでの投稿では、下記に↓
https://uemuramami.jp/2020/2595/
https://uemuramami.jp/2020/2601/

▶︎ この度は、3番目の情報のあり方についてです
→①各市町村首長と連絡網体制の充実を図れないのか
→②地域の混乱を避けるため報道発表前に各自治体に事前に連絡をしてほしい
→③デマの情報が拡散しないように対応してほしい
→④国・道とも 住民にこまめな情報提供を 
等、意見を寄せていただきました。

①について
その後、北海道感染症危機管理対策本部において
総合政策部地域振興局と市町村課では 各14振興局地域政策課と情報共有を行って市町村に連絡(情報発信と各地町村の声を受信する役割)
また、本部員会議では、北海道市長会、町村会の事務局がオブザーバーで出席をし、情報漏れがないように対応をしている状況です。

○この度の定例会においても自由民主党道民会議の代表質問で、情報発信のあり方について、知事に質問。

②について
2月28日に北海道知事から緊急事態宣言、感染を防ぐため道民が直接呼びかけられました。
空知内市町からはもう少し前もって言ってくれればよかったという地域の声をいただきました。それは、例えば天気予報でもそうですが、台風が来るぞ!という予報であれば、前もっていろいろと準備ができる。各市町村でもそれなりの対応を事前に準備出来ればもっと住民への配慮も出来たということでした。何をどうしていいかわからないという、地域、企業、お店がパニックを起こしていたとも伺えました。
〇他いろいろと地域の声を聞いていますと、今回のことだけではなく、情報を発信する者は、最も理解してほしい協力してほしい方々にはまず先に伝えておく必要があると思いました。こういった誰もが予測できない緊急な事態、災害時にこそ、そういった方々との日頃のコミュニケーションが本当に大切になってくるんだなと改めて実感しております。
〇世界各国でもコロナの感染が広がり、なかなか終息が見えない中ですが、昨日国会では、新型コロナウイルス対策として、首相が緊急事態宣言を発令できる法案が成立しました。今回の北海道の事例も踏まえて、緊急事態宣言を発令することになったとしても、各地のパニックを極力防ぐために、事前通達などの対応対策も必要になってくると強く感じています。

③デマ情報の拡散を防いでほしいということですが、この部分は本当に難しいかと思います。なぜなら、発信の出所を追求する役目をどこにしてもらうのか? 市?町?でもない?道でもない?国? どんな税金を投じてそのような対応をすることができるのでしょうか? 行政からはそのようなデマの情報は流れないはずですし。。。デマの情報源というのはどこから発信されているんでしょうか? 
〇総務省のデータによると、スマートフォンの普及によってSNSの利用が高まり、若い世代20代は2016年には97.7%がSNSサービスを利用しており、40代50代でも、2012年時点の利用率はそれぞれ、37.1%、20.6%だったのが、2016年にはそれぞれ利用率が80%程度、60%程度となっているとのこと。と、いうことは、今の情報源はなにかしらのSNSからが一番多いのではないだろうか?
〇SNSもFace to Faceでも一緒かもしれませんが、信頼をおける人の発信は信頼度が高いですが、発信源がどこかわからない、また、そんな曖昧な情報を最初から信じない自分自身で調べるといった、情報化社会の中でも情報を見抜く国民プライドが求められているのではないかと思います。

〇今回トイレットペーパーのデマ情報が流れましたがその件に対する正確な情報が北海道のHPなどから配信されています。

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/sak/mask20200302.pdf

④住民にこまめな情報提供をということですが
前述に関連して、スマートフォンなどを持っていない人は、TVニュース、新聞、町内で回覧板などが情報源だと思いますが、今はホームページのサイトを通して、SNSの情報を通してという方が多いということ。

【サイトの紹介】

●北海道のコロナに対する情報は

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/tkk/singatakoronahaien.htm

●北海道各地の相談窓口

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/tkh/hokensho/hokensho.htm

○HPなども文字が多すぎて見難い、必要な情報がどこにあるのかわからないという意見もいただいています。ひとつの事例として東京都のサイトが見やすいと連絡をいただきましたので参考までに掲載します。
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/?fbclid=IwAR33JqCe-FbqlBjUUKbX4Yg7D3sCt2K_tcbw7evI58TAyJWusuSGUHRQH8U

○この度の機会を利用して
災害時に情報伝達と地方自治体(日本経済評論社)と
まんがで身につく伝える力(PHP研究所)読んでみて。。。

→日本では、世界最先端IT国家創造宣言と掲げ政策を推進し、個人的にもスマートフォンの普及やSNSの利用率は高まっているけれど、なかなか行政サービスの面や災害時、緊急時においての情報発信の活用が追い付いていない現実。SNSのアカウントは全国各自治体のほとんどが所得している。活用の取り組みも一部みられるが住民サービスの向上とまでは至っていない。5G時代に突入する中でこれからの政策提案を強化していきたいと思う。
→伝える力は、謙虚に、聞く、書くといったコミュニケーションが必要になってくる。発信する情報のシステムはこれまでは進んできたと思う。これからは、聞くといった受信するシステムの構築が必須。
→発信力、受信力、その情報には愛情が伴う。ということが心に響きました!

以上、また、長文になってしまいましたが、この度の情報のあり方についての
道や国の対応情報、その後地域現場からの声を含め、私見も加えての回答コメントとさせていただきます。


各会派からの代表質問!定例会再開!

各会派からの代表質問!定例会再開!

北海道議会議員
うえむら真美
【活動報告】

3月9日(月)
★道議会にて
第2回北海道近未来技術研究会
政策審議委員会

3月10日(火)
☆道議会にて
政策審議委員会

3月11日(水)
★道議会にて
議員総会 
各会派からの代表質問
☆自民党道連議員会
「新型ウィルス感染症対策本部」
合同会議

3月12日(木)
★道議会にて
各会派からの代表質問と一般質問

3月13日(金)
☆道議会にて
補正予算議決
予算審査特別委員会傍聴

___@_@

★第2回北海道近未来技術研究会では
5G事業促進に向けたさまざまな分野における
道の取り組み内容を聴きました。
各地域5Gを活用した地域課題の解決策など
お考えですかー?
その活用の有無では地域の行政サービスに差がついてしまう!そんな時代に突入ですね。
取り残されないためにも。。各自治体での検討、議論は早く進めた方がいいですね!

★元気な北海道人に出来るコト!
使い捨てマスクはやめて!
マスクは自分たちで作ろう!を推進しませんか?


〜情報収集とマスク作りをする週末〜

〜情報収集とマスク作りをする週末〜

北海道議会議員
うえむら真美
【活動報告】

3月7日(土)・8日(日)
(体温管理、マスクと消毒液を持参の上)
★東京へ出張 
地域医療についての意見交換

☆マスク作り
https://uemuramami.jp/2020/2601/

____@_@

▶︎北海道の新型コロナウィルス感染症
緊急事態宣言2月28日〜3月19日 
外出する時は、風邪気味じゃないか?大勢の人が集まったり、風通しが悪いところじゃないか?など、感染リスクを下げることを注意しよう!

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/tkk/singatakoronahaien.htm

▶︎最近笑顔ですか?
テレビ観てもコロナばっかりで不安に。。人にもあんまり会ってないので会話がない。。
そんな方におすすめの簡単な笑顔体操(^^)

https://re-sta.jp/smile-practice-7767


元気のいい北海道人が出来るコト!使い捨てマスクをやめませんか?

元気のいい北海道人が出来るコト!使い捨てマスクをやめませんか?

北海道議会議員
うえむら真美
【活動報告】

▶︎ 2月28日〜3月3日にかけて空知地域において新型コロナウィルス感染防止対策に伴う地域の意見要望調査を行いました。その結果、1位は地域経済 2位は物資供給 3位情報のあり方について注目度が高いことがわかりました。
※前回の投稿では、地域経済について 北海道の融資制度の緩和対応策また雇用についての支援対策について一部触れました。
https://uemuramami.jp/2020/2595/

▶︎ 今回は、物資供給についてですが、マスク、消毒液などが不足している、このままでは不足する状態という意見が多く寄せられています。

○今朝の北海道新聞中空知版の記事においてもその状況が記載されておりました。

○また、3日に、内閣総理大臣の指示により厚生労働省から「マスクの売渡し指示及び北海道への優先配布について」と、いうことで、配布先は、人口に占める患者数の割合が特に大きい地域として中富良野町、クラスター発生等による今後の潜在的患者数増加に留意が必要な地域として北見市に配布するとのこと。配布方法は、日本郵便の配達網により配達する予定。その後実施されています。が、当初の枚数より少ないといった状況も一部報道で。
(参考)住民基本台帳人口・世帯数(平成31 年)中富良野町5,019 人2,198 世帯 北見市117,806 人61,638 世帯

○今北海道だけじゃなく、日本各地で感染が拡大している。。もし、その配送の経費だけを考えても多額なコストと人件費が必要になる。これから全世帯に。。と、いうのも考えにくい状況ではないだろうか。

● 本当に必要な人、場所(例えば、医療施設や福祉施設など)に清潔なマスクが届けれるようにするには!?

▶︎ マスク予防について考えよう!

今よく使用されている使い捨てマスクですが。。それだけがマスクじゃ?ないですよね?

それと。。
専門家によると、マスクは「感染した人がウイルスを拡散するのを防ぐ」のが主な目的で、「感染していない人が予防する効果」は限定的とのこと。ウイルスは「目」からも感染する可能性がありますし、手で目・鼻・口を触ることで感染することもあります。手洗いをしっかりすることの方が、感染を防ぐためには重要とのこと。※3月2日あさイチ報道ホームページから一部抜粋

と、いうことは。。元気な人やゆとりのある場所では。。

何度も洗える布タイプ。。手作りマスクだっていいんじゃないですか?

もしかして、格好悪くて使えない?とか思っている人も多いんじゃないですか??

少しでも、本当に必要な人、場所に清潔なマスクが届くように。。
元気な北海道人が出来るコト!考えて行動していきませんか???
出来る方は、何回も洗って使える布タイプのマスクにしていきませんか???

○マスクの作り方
https://smileworks25.com/3970/

▶︎ 消毒液なども不足

家庭では、せっけんや家庭用の中性洗剤に含まれる「界面活性剤」でも効果が期待できるということが、これまでのウィルスでも確認されているということ。

使わないせっけんやもらいもの洗剤など余ってるご自宅も多いはず。
こんな時に活躍させてみませんか?

○せっけんの感染症予防について
https://www.live-science.com/honkan/jissen/bathbasic04.html

○洗剤を使った消毒液作り
https://beauty.biglobe.ne.jp/news/lifestyle/mic_200305_6587054324/

http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/uploaded/attachment/120207.pdf

▶︎まずは、元気な北海道人が、少し意識を変えて。。
届かないじゃなくて。。作れば必要なところに優先的に回る。。経費が浮く。。次なる社会問題の対策や政策につながる。。みんなでそんな環境づくりを考えていきたいですね!


〜新型コロナウィルスで議会日程も変更〜

〜新型コロナウィルスで議会日程も変更〜

北海道議会議員
うえむら真美
【活動報告】

3月2日(月)
★赤平事務所にて空知内意見要望集約

3月3日(火)〜6日(金)
★道議会にて
政策審議委員会
第1回定例会補正予算説明 
道職員との打ち合わせ等

_@-@

@新型コロナウィルス感染症について
7.8日の週末気をつけてほしいこと等最新情報

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/tkk/singatakoronahaien.htm