【女性局の会議に参加して】

【女性局の会議に参加して】

2020年11月8日 青森市内で
自由民主党女性局 北海道・東北ブロック会議が開催され。。

空知地域での女性局長と北海道で常任幹事を担当させていただいている立場で参加させていただきました。

北海道と東北ブロックとは、北海道、青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島の方々、また、会議には党本部から担当者の方々が駆け付けていただき、各地域との意見交換から課題などあった場合は、国での取り組みや政策などを教えていただいたりと。。

この度は、鈴木貴子衆議院議員、今井絵里子参議院議員、オンラインでは高橋はるみ参議院議員などにもご参加いただきました。

各地からの取り組みや課題、意見交換の中で

○いどばたキャラバンの取り組み紹介
https://women.jimin.jp/activity/caravan/

○女性が考える備蓄品や避難場所のことは女性目線が必要だと言いながら、防災会議などには女性がいない

○ 内閣府男女共同参画局では、コロナ禍で相談窓口体制を拡大させたこと

→DV相談窓口 
https://soudanplus.jp

→性犯罪ナビ
https://www.npa.go.jp/higaisya/seihanzai/seihanzai.html

○コロナ禍において各地で会議ができていないのでリモート推進のための機械購入の助成金が党からもある。積極的にリモート推進を

○女性の出産に対する理解や身体の負担のことを共有できない
例えば、出産した直後に議会に車椅子で出席しなければならなかった。選挙があった。

などなど

女性局のメンバーは政治家だけではなく地域で活動されている様々もいる中ですが

各地の課題、そのことの情報共有の場、さらに必要で。。地域、県、道、国の連携を通して互いの取り組みや政策を知ることが大切なんだなぁと改めて感じました。

それと、出産の身体の悩みは。。直接男性に伝えるのもなかなか難しい現実を受け止め。。その前に私のように出産経験がない女性も知り得ない現実があるし、これまでは男性社会だったからとかだけじゃなく、社会全体に理解してもらえるように視点に切り替えていくことも必要だ。。と、考えてました。

やはり、実際にいろいろな考えを直接聞くと自分の考えも鍛えられます。

北海道女性局のみなさまに貴重な機会をいただいたことに感謝し、今後の取り組みの中で活かせていきたいと思います。