〇新型コロナウィルス感染防止対策に伴う空知地域内の課題調査をうえむら真美事務所で実施いたしました。

〇新型コロナウィルス感染防止対策に伴う空知地域内の課題調査をうえむら真美事務所で実施いたしました。

▶2月28日〜3月3日にかけて 各市町、商工団体、建設、農業団体、各地後援会など 約110団体、FAXとLINEで通知

市町 12
商工会・商工会議所 9
土地改良区 3
農業協同組合 1
自民党支部 3
建設業協会 2
森林組合 1
合 計 31  
回収率  28.2%

約100件のご意見要望、または対策等を伺うことが出来ました。

▶その内容を取りまとめた結果、関心注目度は
1位-地域経済 2位-物資供給 3位-情報のあり方 
となりました。

1位の地域経済の項目の中には、中小企業者への早急な支援策、小学校臨時休校に伴う働く親世帯の休む対応や店舗閉鎖などによる雇用助成に関連すること。
また、イベントや外出を控えることによる飲食店キャンセルやバスやタクシーなどの交通事業者の被害拡大も寄せられました。

▶ その内容を受け、経済産業省では、下記の対策を発信しています↓
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/pamphlet.pdf

また、道でも連動してさらなる支援策を講じています。
*新型コロナウイルス関連肺炎の流行に伴う中小企業向け相談窓口及び融資取扱について

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/csk/kny/yuushi/korona.htm

その中では、セーフティーネット保証で限度額の引き上げ、保証料率を北海道は特別に低額にするなどの措置が図られています。 

また、北海道から各金融機関にも、中小企業の資金繰りの柔軟な対応などを依頼。

▶ 雇用に関する支援策
新型コロナウイルス感染症に係る雇用調整助成金の特例措置の拡大について

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09941.html
特例措置の内容

https://www.mhlw.go.jp/content/12602000/000603338.pdf

▶ 今、いろいろとお話を聞いている中で気になっていることがります。「制度が緩和された!」ということで、手続きなどが緩和されたと勘違いされている方々もいらっしゃるようですが、そうではなく、手続きに関しては、通常通りですが、保証の内容が特例で緩和されている部分があるということでございますので、お間違いなく。融資の関係は、手続きには時間がかかる場合がありますので、詳細のご相談は、お早めに、各地商工会や金融機関か各振興局の商工労働観光課に問い合わせいただきたく思います。→http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/csk/leaf-kai.pdf